5/29 貧血といわれても | Matsuの透析日記2

5/29 貧血といわれても

今週は月に一度のレントゲン(胸心比検査)月曜と心電図金曜の週でした。そしてレントゲンの結果が水曜にでて心臓が大きくなっているのでドライウエイトを下げようとのこと。


とりあえず0.5下げることにする。

やはり、2週間の入院で筋肉も落ちたし、体のなかの水分比が変わったらしい。
予想してたので水曜日の体重を注意して64.5にあわせる。


    透析前   透析後   除水量  開始時体温   終了時体温
5/24  65.8キロ   61.0キロ  3.8キロ   36.4      37.2
5/26  64.5キロ   61.5キロ  3.0キロ   36.8      37.4
5/28  64.5キロ   61.5キロ  3.0キロ   37.0      37.4


月曜日の血液検査は

    透析前    透析後   標準値
BUN   61.9     21.0    7.0-20.0
CRE   12.44     -     0.50-1.20
K(カリウム) 4.2    -     0.5-4.8
IP(リン) 5.0      -     2.5-4.3


今まで書かずにいたのだが先日の入院時、貧血の検査結果がでていた。


元々、透析患者はふつうの人より貧血気味で、毎回透析の最後に貧血の薬なる注射をしているのだがそれ以上に異常とのことで、退院時、巡回医師も悩むくらいの微妙な値で、Hbが通常の人が14前後らしく、透析患者が10前後、今回の私の場合7.1が退院時でその後、様子を見ようと7.4が2週続きこのまま安定しそうなので来週の検査であがらなければ輸血を行うとのこと。


しかし貧血と言われてもどんな症状がでるのか全然わからない。

このところ少しだるかったし、何ともいえない力のでない感じが時々あったのは事実でこのままよりはましと承諾。ちょっと怖い。


当然、献血したことはあるが、輸血を受けるのは初めて。

まあ、透析時にあわせてしまうらしから痛いわけではないらしいが。


結局今回の入院は、発熱と膵臓炎と貧血の3つが重なっていたのか・・・?
相変わらず先生たちは首をかしいでいる。それぞれ関連性が薄いらしい。