3/21 第五章始めます
前回、いろいろぐだぐだつづってしまいましたが。
とりあえず、27日引っ越します。
麓の貸屋を借りる事にしました。
病院も近くなります。
女房も働くと言ってます。(今度老人ホームへ面接に行く予定です)
娘(次女)も心なしか元気で、中学一年のうちにやるべき勉強に手をつけてます。
(新しい中学には通う気になってる様子でほっとしてます。)
病気のせいかどうか保証会社に保証人を依頼するよう不動産会社から薦められ、保証会社の審査なる物のためぎりぎりになってしまったが決まったのでほっとしてます。
(病気の理由で転居拒否されることもあるのか?と心配でした。確かに健康な人に貸す方が貸し主も安心でしょうから。)
この山の中に来て8年あまり、人生最後の土地と考え、人生最後のチャンスと考え土木業を始めて8年。
ここでまた変化点を迎えるのは正直予定外でしたが、この人生の中、予定通りに進むことの方が少なかったのは事実。
ただ、人生第五章は「始まります」では無く「始めます」としておきたい。
ずーっと、ずーっと、考え続けて来てひとつの結論。
みんなに心配掛けて、迷惑掛けて、愚痴聞いてもらって、ろくなHPになって無くて、でも、前向いて、胸張って、えらそうに、マツらしく、辛い事も笑い飛ばして、俺らしく、ゴキブリみたいな生命力で、情けないことや、みっともないことや、思い出すだけで顔が真っ赤になるくらい恥ずかしいことも、すべて俺がやって来たこと、すべてひっくるめて、俺なのだと、忘れずに、心に刻みつけて、いいことも悪いことも、第五章へと・・・。
拳握りしめ、高く、高く、かざし、「生き抜く」「意気ぬく」「粋ぬく」「息抜く?」
やっぱり、自分が頑張っていないと子供らに「頑張れ」といえないのだ。
やっぱり、いっぱい考えたけど、俺は、「頑張り」抜きたい。「頑張って」生きていきたい。
やっぱり、頑張っていない自分を自分で見ているのは辛くてたまらないのだ。
やっぱり、「頑張らない」俺は、俺ではないのだ。俺らしくないのだ。
いつも心配してくれてるみんなへ、「ごめんなさい。」
2005/3/21 人生第五章への決意でした。